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【DHR】ダナハー 過去400社以上の企業を買収し、企業価値を高め続けるヘルスケア企業

DHRのポイント

・ダナハーとはM&Aと優れたカイゼン能力によって「企業を作る企業」

・過去25年間の株価の伸びはS&P500の9倍

・私(KON)はこれからも投資し続ける

KON
KON
ダナハーはヘルスケアセクターの会社で買収した企業の収益を向上し続けています。
投資初心者
投資初心者
つまりダナハーは最終的に事業を売却することを目的としている投資会社ってこと?
KON
KON
ダナハーが事業を手放すことは滅多にないよ。独自のカイゼン能力で事業の経営を向上させ、保有し続けているんだよ。

本記事では意外と知られていないDHRの魅力を資料を用いて説明していきます。

内容は今後も随時アップデートしていく予定です。

DHR(ダナハー)とは「企業を作る企業」

ダナハーは、1969年にレイルズ兄弟によって設立。

設立時は不動産投資会社でしたが、経営状態の悪い会社を立て直したほうが収益が上がると見込み、1984年に現在の産業重視の製造会社となりました。

2016年に会社分割することを発表(別会社【FTV】フォーティブとしてスピンオフ)。

2019年後半には、歯科事業を新規株式公開で分社化(【NVST】エンビスタ・ホールディングス)し、2020年初頭に買収したGEのバイオファーマ事業(現在のCytiva)はライフサイエンス部門に組入れられています。

KON
KON
GEのバイオファーマ事業買収報道(総額214億ドル)でダナハーを知った方も多いと思います。

現在、ダナハーはライフサイエンス、診断、環境・応用ソリューションの3部門で、科学的な器具および消耗品の製造に主に焦点を当てています。

 

ダナハーの魅力はM&Aと優れたカイゼン能力により「企業を作る企業」として、企業価値を高めて続けていることです。

ダナハーは過去30年間で400社以上の企業を買収してきましたが、買収した企業を立て直して売却するのではなく、長期間持ち続けることを目的にしています。

そしてダナハーは 『この買収を通じて、最終的にはその産業の市場リーダーのひとつになれるか』 をM&Aの最も重要な基準としています。

DHRの株価


キレイな右肩あがりのチャートです。

 

S&P500と比較してみると、下記の通り。

25年間でS&P500の約9倍のパフォーマンス、ダナハーの圧勝ですね。

DHRの業績

売上高が大きすぎて営業利益以下の詳細が見えません。笑

 

売上高を省いたグラフは下記となります。

順調に業績を伸ばしていますね。

 

EPSも安定的に推移しています。

DHRのキャッシュフロー

 

ダナハーのキャッシュフローを見ていきます。

フリーキャッシュフローも順調に増えていますね。

営業CFマージンも過去5年間で20%前後を推移しており、安定的にキャッシュを稼いでいることが分かります。

DHRの配当金

 

ダナハーの配当利回りは1%以下です。

株価の伸びがすごいので配当はあくまでもおまけと考えます、それでも増配基調は嬉しいですね。

DHR まとめ

 

私はこれからもDHRに投資し続ける

 

私は2021年にヘルスケア部門の一角としてDHRヘ投資しております。

現在の含み益は+19%程に膨らみました(2021年7月現在)

DHRの買収した企業の収益を向上し続けられる力は、数字に顕著に出ています。

失敗したM&Aはほとんどないんじゃないんでしょうか。

今後にも期待していきたいです。