・リース大手、みずほ銀行が大株主
・17期連続増配中、配当性向は30%以下
・株主優待はQUOカード
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みずほリースの株価指標
・株価:3,645円
・PER:7.7倍
・PBR:0.88倍
・配当金:92円
・配当利回り:3.02%
・配当性向:20.4%
2021/6/24時点のデータ
事業内容

参照:https://www.mizuho-ls.co.jp/ja/index.html
みずほ銀行が大株主のリース大手。
リース取引(産業工作機械、輸送用機器、情報関連機器等)がメイン事業。
セグメント割合の内、95%がリース取引、4%がファイナンス事業となっています。
株価チャート
1年チャート
5年チャート
みずほリースの株価は堅調に推移
コロナの影響で一時的に下げたものの業績が伸びているため株価は緩やかに上昇傾向です。
3,500円台でもPBRは1倍を割っているため常に割安で放置されています。
購入するなら3,500円以下で狙いたいところ。
売上高・営業利益推移

21年度に過去最高益達成!!!
21年度はコロナの影響で売上減少ですが、最終益・EPSは共に増収。
22年度予想も増収増益を見込んでおり、非常に頼もしいです。
思ったよりも影響を受けておらず安心しますね。
ただし、リース企業の売上に大きな影響があるのは金利の上昇です。
財務状況
・自己資本比率:7.9%
・有利子負債倍率:11.5倍
・ネットD/Eレシオ:10.6倍
リース企業は他社へ貸し出すための機器や物件の購入のため、金融機関から融資を受けます。
この融資は営業資産として借入金で計上されるため、自己資本比率は極端に低くなります。
これはリースでの受取利息の方が借入金の支払利息より高く、収益が出るためです。
逆に
金利上昇に伴い、リースでの受取利息が借入金の支払利息を下回った場合は注意が必要です。

参照:みずほリース第2四半期決算説明会資料
外部格付機関が信用格付をA,A+で評価しているため財務での心配は不要です。
配当利回り・配当性向
・配当金:92円
・配当利回り:3.02%
・配当性向:20.4%

みずほリースは17期連続増配
配当性向も30%以下と低く、今後の増配余地を残しています。

中期経営計画資料でも23年までに現在の配当性向22.6%から25%まで高めると説明しています。
株主優待
保有期間に応じてQUOカード

保有期間2年未満で3,000円、保有期間2年以上で4,000円のQUOカードが貰えます。
権利確定月は3月です。
まとめ
みずほリースは長期保有向き
配当性向も30%以下と低く、株主優待の長期保有優遇もあります。
3,500円以下で購入し、長期で配当・株主優待保有もありですね。
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