・6万円台で購入可能
・配当利回り4.42%の高配当
・配当性向が60%を超えており、今後減配の可能性あり
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三菱UFJFGの株価指標
・株価:565.6円
・PER:-倍
・PBR:0.44倍
・配当金:25円
・配当利回り:4.42%
・配当性向:60.9%
2021/2/24時点のデータ
事業内容

参照:https://www.mufg.jp/profile/overview/index.html
国内最大の金融グループ、業界1位です。
傘下に銀行業務、信託銀行業務、証券業務を担うグループ会社があります。
簡単に言えば、銀行というのは人にお金を貸し出し、その金利で稼いでいます。
直近は低金利ということもあり、以前ほど稼げなくなっています。
株価チャート
1年チャート

5年チャート

株価は長期で見ると下落傾向
1年チャートで見ると下値400円台から戻していますが、長期で見ると高値800円台から下落しているのが分かります。
業績が上向かない限り、値上がりを期待して三菱UFJの株を購入するのは危険です。
売上高・EPS推移

売上高は2020年に過去最高を更新していますが、EPSを確認すると
2017年 | 68.3円 |
---|---|
2018年 | 74.5円 |
2019年 | 66.9円 |
2020年 | 41.0円 |
とEPSは2018年を境に減少中。
それに合わせて株価も下落しています。
三菱UFJ銀行は2021年1月に直近2年以上の休眠口座に対し、年間1,320円の手数料を徴収することを発表しています(2021年7月以降開設の口座が対象)
今まで取らなかった手数料を徴収しなければいけないほど、銀行の経営は苦しくなっています。
財務状況
・自己資本比率:4.8%
・ROE:3.28%
・ROA:0.16%
2020/3時点のデータ
銀行は金融業ですので、自己資本が低いのは問題ないです。
配当利回り・配当性向

・配当金:25円
・配当利回り:4.42%
・配当性向:60.9%
2020/3時点のデータ
配当は順調に増加傾向
2013年度から2020年度までは増配、もしくは横ばいできています。
業績が下がっているので、しばらく配当は横ばいのままでしょう。
配当性向がこれ以上高まる場合は減配もあり得ます。
三菱UFJFG まとめ
業績がこのまま下落する場合は、減配もありうる
三菱UFJFGの魅力は、4%を超える配当利回りです。
しかし、これ以上EPSが減少してしまうと減配の可能性もあります。
銀行株はいつでも割安ですが、今後株価が2018年につけた800円を超えることは難しいでしょう。
銀行株を保有する場合は、株価自体の下落も考慮して考えなければいけないですね。
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