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【7974】任天堂 世界的家庭用ゲーム機メーカー、財務が鉄壁すぎる

今回は任天堂、創業から100年以上の歴史を誇る世界的家庭用ゲーム機メーカーです。

直近で発表された2021年3月期第3四半期決算説明質疑応答を参考に株価分析を行います。

任天堂 ポイント

・海外売上比率77%超

・業績は好調、株価は右肩上がり

・剰余金は1兆7071億円でキャッシュリッチ

・増配率は今期70%超

 

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任天堂の株価指標

 

・株価:66,600円

・PER:19.8倍

・PBR:4.57倍

・配当金:1,880円

・配当利回り:2.82%

・配当性向:55.9%

2021/2/15時点のデータ

 

事業内容

 

参照:https://www.nintendo.co.jp/index.html

 

1889年創業、誰もが知る家庭用ゲームの世界的メーカー。

海外でも高シェアを占め、今最も売れている家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が主力。

2019年には直営ショップ「NintendoTOKYO」開店、2021年春にはUSJに「スーパーニンテンドーワールドエリア」をオープン予定など、ロイヤリティ収入も好調です。

売上分析

 

 

海外売上比率が77.6%

 

海外売上比率が70%を超えており、いかに世界中で売れているかを表しています。

ロイヤリティ売上を表すIP関連収入は全体売上の2%程度ですが、リアルでの他社とのコラボは今後も増えていくと考えるとIP関連収入の伸びにも注目です。

 

もう一つ、今回の売上関連で注目されたのが、デジタル売上高の伸びです。

 

 

デジタル収入の中でもダウンロードソフト、追加パッケージ売上は過去最高売上を出しています(上記グラフ黄色部分)。

これは任天堂の「一つのソフトに対し、追加要素を課金式で加えていく」販売方法が見事に当たっているのが理由です。

このおかげでポケモンやスマブラなどの有名タイトルも消費者に飽きられることなく、今でも熱狂的にプレイされています。

株価チャート

 

1年チャート

 

10年チャート

 

 

株価は2015年から右肩上がり

 

任天堂の売上のピークは2009年、要因は2004年に発売された携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」、2006年に発売された家庭用テレビゲーム機「Wii」のヒットです。

参照:http://www.garbagenews.net/archives/1925051.html

 

その後、任天堂は思うようなヒット商品を製造できず、株価も低迷しましたが2017年に販売した「Nintendo Switch」を皮切りに、続伸しています。

売上高・営業利益推移

 

 

営業利益は2021年度過去最高見込み

 

最高益の2009年を更新する模様、すばらしいです。

営業利益率も改善され2021年度予想は35%、より利益率の高い会社へと変わりつつあります。

 

財務状況

 

・自己資本比率:79.7%

・有利子負債倍率:0倍

剰余金:1兆7071億円

・ネットD/Eレシオ:▲0.57倍

2020/3時点のデータ

 

任天堂の財務基盤は日本トップクラス

 

任天堂の貯金に当たる剰余金は日本トップクラスです。

キャッシュリッチですね。

これだけキャッシュがあれば、ヒット商品不発や景気後退でも凌ぐことはできるでしょう。

配当利回り・配当性向

 

 

・配当金:1,880円

・配当利回り:2.82%

・配当性向:55.9%

21/3時点のデータ

 

増配率は驚異の72%超

 

今回は200円の配当金特別加算を行っています。

 

 

増加の要因は会社の株主還元意向のようです。

従前から申し上げているように、当社は、先が非常に読みづらく、また、変化が激しいエンターテインメントのビジネスにたずさわっています。近年、エンターテインメントにおけるお客様の嗜好は、より多岐にわたり、当たりはずれの大きいビジネスとしての宿命も、より際立ってきています。当期の業績が非常に伸びているということも、その一例ではないかと考えています。

(中略)

これまで当社のビジネスの考え方をご理解いただき、中長期の視点で投資をいただいている株主様に対して、当期のように当初の計画を大きく上回る結果が見込める際には、現在の配当方針に基づく金額を超えて還元していくことが、当社ビジネス の特性と、当社が常に意識しなくてはならないステークホルダーの皆様への向き合い方という両面を考えた際に、最も相性が良いのではないかと考えました。このような背景により、当期は配当金の特別加算を行うことにしました。

参照:2021年3月期第三四半期決算説明会質疑応答

会社経営が苦しかった時にも、中長期で投資をしてくれた株主への積極還元ということです、すばらしいですね。

この株主への還元姿勢も評価されているのか、株主割合も50%超は海外機関投資家です。

任天堂の今後は

 

任天堂の勢いは当分続く

 

ステイホームはいまだ続いており、ソフト売上も好調。

ソフトが飽きられると思った矢先に追加パッケージでプレイ要素が増える。

ロイヤリティ収入も今後のコラボ次第で増えていくと思います。

 

現時点では新しいハードの販売予定はなしいうこと、switch販売での業績好調は継続しそうです。

 

ただし、購入資金は最低600万以上と個人投資家にはハードルが高いです。

ネオモバなど単元未満で購入できる証券会社を利用して一株ずつ購入するしかなさそうですね。

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