・業績絶好調
・財務は鉄壁
・100株で12,000円相当の食事券がもらえる
・優待+配当利回りは約3.1%、権利月は6月と12月
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株価指標
・株価:5,040円
・PER:32.8倍
・PBR:3.83倍
・配当金:36円
・配当利回り:0.71%
・配当性向:23.7%
2021/4/16時点のデータ
事業内容

公式HP:https://www.mcd-holdings.co.jp/
1971年創業、全国に2921店舗あります(2021年3月現在)
株主構成ですが外国人と個人で9割を占めており、株主優待目当てで多くの個人投資家が所有していますね。

株価チャート
1年チャート

10年チャート

株価は常に5,000円台をキープ
多くの外食産業はコロナショックで大きく売上が落ち込みましたが、マクドナルドは2020年度過去最高益を叩き出しておりコロナの株価への影響はほとんどありません。
10年チャートで見ると過去最高純利益を計上した2017年を皮切りに、株価は2倍になっています。
株主優待が個人投資家から人気であるがために株価に大きな下落が見られないのが特徴です。
売上高・営業利益推移

業績は絶好調
2021年度は過去最高益を見込んでいます。
残念ながら売上高は過去最高の2008年度を超えませんが、営業利益・営業利益率は年々改善されており効率の良い経営がされているのが分かります。
過去2014年と2015年は期限切れの鶏肉を使用していたことが発覚し、過去最大の350億円の赤字を計上。
しかし2013年に社長に就任したカサノバ社長の手腕により、見事なV字回復を果たし現状乗りに乗っています。
マクドナルドは日本の外食市場の3%のシェアを握っていると言われており、もはや日本人には欠かせない外食インフラとなっていることが分かります。
財務状況

財務状況は問題なし
直近の自己資本比率は70%超え、有利子負債倍率0.01のほぼ無借金経営です。
株主優待

年間12,000円相当の食事優待券がもらえる
半年毎に100株保有でバーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品お引換券が6枚ずつで1冊となっている優待食事券がもらえます。
バーガー類、サイドメニュー、ドリンクあわせて1000円相当と考えると
1000円×6枚×2冊=年間12,000円相当。
優待と配当の総合利回りは約3.1%となります。
保有数毎にもらえる冊数は下記の通り。
100~299株 | 保有株主様:優待食事券1冊 |
---|---|
300~499株 | 保有株主様:優待食事券3冊 |
500株以上 | 保有株主様:優待食事券5冊 |
権利月は6月と12月です。
私を含めマクドナルドによく通う方にはお得な優待ですね!
日本マクドナルド まとめ
日本マクドナルドの株は長期保有できる
自己資本比率70%超えのほぼ無借金経営から分かる通り、
財務状況が外食産業とは思えないほど優秀です。
過去に350億円の赤字も乗り切っているほど経営は安定、むしろ躍進しています。
加えて株主優待が個人投資家から人気であるがゆえに株価のボラティリティも少ないです。
優待目的で外食産業の株を保有したい人に真っ先にオススメできる株に間違いないですね!
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